パチ屋のなかの人

全て妄想話です。

低貸しコーナーについて

こんにちは、なかの人です( ゚Д゚)

 

 

もしかしてリゼロ、設定④より②の方が出る説。

 ベース設定②にするとやっぱり利益とれませんなぁ~

毎日全④の方が利益とれる気がしてきた今日この頃です。

 

本日は低貸コーナーに関してあれこれと喋っていこうと思います。

これも語り出すと長編になってしまうため、入門編みたいな内容で簡単なものだけ今回は取り上げます。

 

・低貸しコーナーの目的は客数・賑わい感

低貸専門店を除けば、高レートと低レート混在している店の低レートを置くメリットは客数と賑わい感がとれる、これに尽きます。店としては可能な限り高レートだけ置きたい心情はあるものの、時代のニーズが変化して低貸しコーナーでしか遊技しない方も一定数いる今、その流れは無視出来ない状況になってしまいました。

また、お金が無くなってくるとミドル→ライトミドル→ライトのようにどんどんスペックダウンしていくお客様を出来るならばお金が少なくなってきても4円の甘デジでなんとか留めたいのですけど、最近のお店の傾向として甘デジの利率もそこまで甘くなく運用しているホールが多く、いざ甘デジで遊んだら千円で10回転ちょいしか回らなくて最後の受け皿として機能していないことが多い。

結果としてそういったスペックダウンする立ち回りのお客様でさえ低貸しコーナーに流れてしまう形となってます。低貸しコーナー無ければ他店に流れてしまった可能性もあることを考えれば自店に留めているだけマシともいえますが。

 

 

 ・低貸しは利率が高い

前回利率の話でも触れましたが、低貸しは利率が高めです。

例えば4円パチンコの利率を13%とするなら1円パチンコなら最低でも18%以上、0.5パチ以下なら20%以上の利率は取るところがほとんどではないかと思います。低貸し専門店の釘なんか見るとエグイくらい曲げられていることが多く、利率20%どころか25%以上取ってるんじゃないかなーと見受けられます。まず回らないし、大当たり出玉もかなり少なくされてるし、確変中もガンガン玉が減るしで勝てる要素がないですね・・・。

 

なぜ利率が高いのか?

これは高レートよりも勝ち負けに拘らない客層の割合が高いからです。時間潰しとか、演出を楽しむためだけに打っていたりとかが多く、利率を甘めにする必要がない。

 

 

 ・パチンコ低貸しのメイン機種は甘く使われる傾向

しかしながら低貸しの海コーナーだけはある程度甘めに使っているところが多いです。ここは4円の海同様、固定客比率の高いゾーンなのでそもそも低貸しコーナーを置く理由が「客数・賑わい感」である以上、この海コーナーを確実に抑えておかないと目的の達成が難しいから。逆にここさえ抑えてけば低貸しコーナーの目的の半分以上は達成したようなものです。

 

自店においても、基本的に4円と1円の利率はかなり差があるのですが甘海だけは1円も4円も利率水準はほぼ同じです。なので低貸しコーナーで勝ちたいと思ったら、低貸しコーナーのメイン機(ほとんどの店は海のはず)を遊んでみてください。

 

 

・スロットの低貸しコーナー

スロットにおいてはどんなに頑張っても設定①より下には出来ないため、本来であれば設定①以上の利益が欲しいところなんですがやむなく設定①の利益で運営している関係上、低貸しのパチンコに比べればかなりまともな営業になっていると思います。

 

ぶっちゃけた話、高レートのスロットもジャグラーリゼロなどのメイン機種を除けばそのほとんどは設定①なので低レートも高レートも中身は変わりません笑

なので本音を言うならばスロットの低貸しは思っている以上に利益が取れないので設置したくないです。人件費や機械代とかの支出を考えたらとてもじゃないですがやるだけ慈善事業レベル。本当に客数が欲しくて仕方ないならやらざるを得ないのでしょうが採算性は悪化します。

 

 

・低貸しへの最新台設置

低貸し専門店のように固定費を最初から圧縮している店は例外として、併設店で最新台を低貸しコーナーに設置した場合、長期間使用できる一部の機種を除き、機械代の減価償却はまず不可能orギリギリ取れればいいかなレベルです。これに人件費やら設備管理費などの固定費考えたら利益は・・・。なので多くの店は最初4円で使用してある程度機械代なども回収してから1円パチンコに移動させるパターンが多い。

 

しかしながら「低貸しへも最新台は導入する」というイメージ作りは重要で、低貸し専門客への最大の来店動機材料になります。ですので毎回新台を入れるのは難しいけども話題の新台なんかは低貸しへも1台、2台同時に導入し、そういった客層の選択肢に入る店であり続けるのがポイントです。確実にかかるお金の面だけを見れば最新台を最初から低貸しへ入れるのは採算性の面からやらない方が良いのですが、こういった目に見えない部分のプラスの来店動機材料をどこまで店が評価しているか、低貸しへ最新台を入れるというのはその物差しになります。

 

・まとめ 

・少しでも負けを減らしたいならパチンコのメイン機種はチェック

・スロットは全台設定①のつもりで遊ぶ。それでも店は儲からない。

・併設店で最新台を低貸しにも設置する店は低貸しも力を入れている証拠

 

 最新台を最初から低貸しに入れた時はせめて3カ月はout4万超えて欲しいものですが現実はそうも上手くいかない。。。

 

次回は、交換率から見るスロットの設定配分の違いについてお伝えしようと思います。

交換率が低ければ設定入る、高ければ設定が入らないのは分かるけども、実際にどのくらい変わるのか?この辺について詳しく語ります。

 

ばいばい( ´Д`)ノ~

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