9、10月は甘デジコーナーに注目
こんにちは、なかの人です( ゚Д゚)
最近は12月までのスロット配置イメージで四苦八苦しております。。
もしも叛逆の物語がヒットしたとしても全然足りないんですよね、認定切れで失うだろう稼働、売り上げ・粗利を支える台が。
そんなわけで本日は9,10月の甘デジコーナーについて少し触れたいと思います。
・この1年で甘デジの稼働が急激に落ちている
これはどの店舗でも共通して言えることなのですが現在P機が続々と出ている中、パチンコの稼働は減少傾向にあるのですがその中でも甘デジコーナーのアウトが今年に入ってから特に下落率が高いです。
色々と要因はあるのでしょうが、恐らく
①P機になってからライトミドル帯の機種が充実し、そちらに流出
②低単価機種が多くなり、高単価層が1パチなどに逃げている
この2つが大きな理由かなと思います。
自店においても去年までは全体outと同じかそれ以上の稼働水準のあった甘デジですが直近では全体outよりも低い数字になっています。
甘デジの魅力って色々あると思うのですが今も生き残っている認定機の甘デジのラインナップを見るとおおよそニーズが分かってくると思います。今も生き残っているということはそれだけ支持されているということです。
以下、今も生き残っている認定機甘デジの一例
・フィーバークィーン
・009
・北斗夢幻
・花の慶次
・百花繚乱
などなど。
お気づきの方もいると思いますが、フィーバークィーンを除くとどれも高継続率タイプだったり時短突破型だったり、STタイプだったり、「出るまでお金がかかることが多いけど、出たら一気に出るイメージがわく機種」ばかりで、玉単価が高いものばかりです。甘デジのダンバイン、009はどこのお店に行ってもある程度稼働しているイメージがありますよね。
・9,10月の甘デジ
この低迷した市場に投入されるのが、
9月 ウルトラセブン
10月 海物語太鼓の達人
この2機種です。
ウルトラセブンは時短突破型の85%継続ST機で仕置人まではいかないですが確変中の変動速度も速く、久しぶりに「まともな甘デジ」という印象です。
海物語については前作の大コケを生かした作りとなっていて、ヘソ賞球3個・設定無しのパチンコになり、既存の甘海として問題なく使用出来るイメージがあります。
つまりこの9月、10月は閑散期でアウトが落ちる中でも甘デジコーナーの稼働は上記2機種が牽引する形で堅調に推移するものと思われ、甘デジ全体の運用レベルが店によって変わる可能性が大きくあります。回遊性の記事にもありましたが、ウルトラセブン目当てで来たけど座れなかったお客様がどこの機種に座るのか?このへんをケアすることで甘デジ全体稼働アップを目論むホールは多々あるはずです。
自店においてウルトラセブンは当然初日から赤字運用でいきますが、それ以上に既存の特に設定付き甘デジのベース水準を上げることで「普段から甘デジコーナーに設定を入れているホール」の印象を再度アピールしにいく予定です。
そんなわけで9月のスロットはリゼロに注目、9,10月のパチンコは甘デジコーナーに要注目です。
ばいばい( ´Д`)ノ~
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