打たずにその日の店のやる気を知る方法 後編
こんにちは、なかの人です( ゚Д゚)
まだ前編を読んでいない方はこちらから。
さて、本日は打たずにその日の店のやる気を知る方法 後編。
店内に入店してからチェックするポイントとなります。
・その店がPとS連動しているのかの把握
まず、これが最も重要なんですが事前にその店のその日の営業内容がパチンコとスロットで連動している店なのか、それともパチンコはパチンコ、スロットはスロットでやる店なのか把握しておく必要があります。雑誌などのイベントは除き、例えば店の旧イベントの日にスロットもパチンコも両方還元姿勢の店なのか、スロットだけなのかくらいは把握は必須。
なぜならば
パチンコは釘で店のやる気が一発で分かる反面、スロットはそれが出来ないから
ある程度の規模の店になると、パチンコ担当者、スロット担当者など各レート・カテゴリー担当制になることが多く、それぞれの担当者は自分の担当の月間予算ノルマを意識して調整を行います。しかしながら相手は機械なので当然全レートが滞りなく予算ノルマを進捗していくことは稀で、例えば月の半分終わった時点でスロットは少し粗利が取れ過ぎてる一方、パチンコは粗利進捗が遅れている等、必ず差が出てきます。
そうした時、「今月はパチンコが遅れているからパチンコは回収モード、スロットは大丈夫だからこのままで」という店なのか「店全体としては少し遅れているから予算ノルマ大丈夫なスロットも少し落としてください」という店なのかは全て店長の匙加減です。ただ結局店全体として予算ノルマを達成しているかどうかが重要なので店長の指揮系統がしっかりしているホールほど後者になる傾向が強い。すなわちパチンコとスロットの営業内容が連動します。
この時点でお気づきの方もいるかとは思いますが、つまりそういった連動するお店においてはスロットを打つ前にパチンコの釘を見ることで、それを立ち回りの押し引きの材料に出来るのです。
どの機種の釘を見たらいいのか?
ヘソ釘だけをみたらいいのか?
このへんは店により千差万別なので日々チェックしていないと分からないことが多く、ここでは割愛させて頂きますが、基本的にはメイン機と準メイン機のヘソチェックで事足りる事が多いです。
・リセット台のチェック
これは単純に設定変更台のチェックになるわけですがただの設定変更の確認ではなく、「普段の営業でリセットする機種」「強い内容の時にリセットする機種」を把握するという側面が強いです。
一般的に全台リセットをかけるお店は稀。
通常営業では主要機種+αを設定変更し、強めの内容の時は主要機種+準メイン機種+αの設定変更をやるなど、内容が強ければ確実に設定変更の台数は増えます。そういった時に「内容が強めの時に設定変更がかかりやすい台」というのを事前に把握しておくことで、朝一にその台が設定変更かかっているか否かで当日の内容を推測出来ます。
内容が強めの時にリセットをかける台の傾向としては
・リセットで期待値が発生するもの
・少台数設置だが稼働がそこそこあるもの
こういった特徴のあるものが多いです。
あと今は設定付きパチンコも設定変更判別が出来るものが多いので設定付きパチンコに設定を入れているようなホールであればパチンコで判別するというのも一つの手になります。藤商事系・仕事人はすぐに分かりますね。
・仕込み
仕込みが可能なホールであれば事前に仕込みをしましょう。
仕込みのやり方の詳細はまた別の記事にします。
・白服カットイン
普段から白服がホールに出るような店では使えませんが、普段めったにホールに出てこない白服や店長が出てきたら激熱。
人間の心理とは面白いもので、基本的に内容が弱い日はあまりホールに出たがりません。そういう日にホールに出ても客から文句を言われるのを知っているからです。内容が強い日ほどしっかりと高設定は動いているのかとか、店全体で出玉感がしっかり出ているのか確認するためにホールに出てくる方がいます。おまけにそういう日はお客様からもお褒めの言葉を頂けることが多いのでこれも一つのインセンティブになります。
・まとめ
・パチンコとスロットが連動している店だと立ち回りしやすい
・予め強い日に設定変更がかかりやすい機種を把握しておく
・激熱の白服カットイン
結局のところ日々の状況チェックに時間を割ける人が強いのでニートが最強。
ということで次回は、パチンコ屋さんの従業員は一般ユーザーと比べて勝っているのか?の疑問についてお答えしていこうと思います。
たまにいますよね、競合店の従業員が遊技している光景を。
そんなに出しているイメージはありませんが・・・。
ばいばい( ´Д`)ノ~
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