バジリスク絆２ 運用方針＆初日設定配分
こんにちは、なかの人です( ﾟДﾟ)
花の慶次が絶好調のおかげでスロットどうでもよくなｒｙ
今月は花の慶次のおかげでだいぶ楽に予算達成出来そうです。まぁスロットが相変わらず地獄ですが。。
さて本日はバジリスク絆２導入にあたり、色々と話していきます。
・バジ絆２を取り巻く現在の状況
まず今年に入ってからまだ目ぼしいスロットの新台が出ていないおかげもあり、スロットの業績は下降し続けています。そんな中でバジ絆２が出てくるとなれば当然期待すると、、、、、普通は思うでしょう？しかしお店の考えていることはすでにその先にあります。
店が今の時点で考えていること、それは沖ドキ撤去の５月までにスロットの利益構造をどう新時代に対応させていくかです。
今までのスロットの利益構造というのは、「新台、ATタイプ、ARTタイプから高利率で利益をもらい、それによりAタイプを低利率で運用していく」というのが主流でした。しかし現在６号機が主流になるにつれその構造では以前と同じ営業数字が取れなくなってきています。新台で入ってくる６号機がどれもこれも売り上げ、利益が上がらないものばかりで、それに追い打ちをかけるように認定切れで売上とれる機種がどんどんなくなっていっているから。まぁ、Aタイプの利率を上げてやれば解決する話ではあるんですが、そんなことをすると一気に客が飛ぶ恐れがあり、話が単純ではないことはお分かりいただけるかと思います。
解決策としては色々あるのですが自店の場合はスロットはもうこの際キッパリとあきらめて営業規模を落とし、その落とした分を全てパチンコに上乗せしていく方針で決めています。下手にAタイプや６号機に予算を振るくらいならパチンコに予算振ったほうが将来性あるよね？という話です。
・バジリスク絆２に求められていること
まだ新台導入されていないにも関わらずユーザーの評価は低いようですが、お店の中の人もこの機種が大ヒットするとは１ミリも思っていません。これからの６号機時代を担うメイン機種に育ってくれ！！・・・・などと考えているホールがあるとすればその店はやばい。この機種に求められていることは「圧倒的な初動」と「そこそこの営業結果」の二つのみです。最初の１週間しっかり稼働してくれて、あとはG.W.までそこそこ動いてくれればいいかなー程度。北斗天昇のようにすぐに通路になる可能性も十分あります。
理由としてはいくつかあるのですが、主たるものを挙げるとするならば単価が安いから。仮にこれが大ヒットしたとしてもスロット全体への営業寄与は、、、わずか。これにスロットの未来をかけるくらいならばこれよりも単価の高い、鬼武者、サラ番２などに予算を充てた方がまだ未来は明るいです。
あとはもう絆２に予算充てられるほどスロットには余裕が無いのも一つ。現状、高単価機種で稼いだ利益をハナハナ、ジャグラー、番長３に充てていますが、さらに絆２にも充てると考えた場合、Aタイプを落とすのは論外として番長３の予算を落とさないとやり繰りが難しい。ではヒットするかも分からんような台に予算を充てるために番長３の配分を落とすか？→あり得ないでしょ。
・初日の設定配分
ということで初日の設定配分ですが、２０台設置で想定１１割前後としました。
①×６台
②×６台
③×３台
④×５台
こんなもんでしょうか。奇数・偶数の付き具合もみたいので奇数と偶数ほぼ半々くらいです。設定④でも低単価で出率１０６％あるので恐らく勝率は８割近くあるはずで、下手なジャグラーの高設定よりも安定感があると思ってます。終日粘って２０００～３０００枚固く勝てる機種の一つになるのでは。
２～３日で通路になる可能性も高いとみているので初日は設定⑥なし。１週間ベース設定①②でもお客様がついてくるようであれば設定⑥投入も考えますが単価がいかんせん安いので２０台設置でも設定⑥は１台が限界。２台使ったら赤字になります。
北斗天翔は単価が高かったこともあり初日から設定⑥を複数入れて全力でいきましたが今回のバジ絆２に関しては大コケする可能性があり、全力ではいかず最初は様子見したいのが本音。
・まとめ
・スロットを取り巻く状況が悪くなっている中でのバジ絆２に対する期待値は大きくなりそうだが意外にもホールはシビアに見ていて、様子見から入る所が多いと見ています。
・沖ドキ撤去までにスロットの利益構造改革が現在のホールに課された使命。どのように改革していくのかは各ホールに委ねられるが、道は非常に険しい。
・バジ絆２以後に出てくるスロット新台→鬼武者、サラ番２、アイムジャグラー、ビッグシオ、沖ドキ２。このあたりの営業成績の方がむしろホール営業的には重要とみています。これらの中から最低でも１つ、出来れば２つはヒット機種が出てくれないとスロットはおわり。
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