パチ屋のなかの人

全て妄想話です。

スロット台への仕込み

こんにちは、なかの人です( ゚Д゚)

 

え?あんなに毎度ジャグラー以外の機械も買ってるのにダメなのかー

マイフラワー全く利益取れないけどまだ設置しているよー

北電子さんの設備を導入したらジャグラー買えるのかーそうなのかー

 

( ゚д゚)ポカーン

 

 

そんなわけで本日はスロットの仕込みについてアレコレとお話したいと思います。

 

 ・仕込みとは?

スロット台って、設定変更しているかどうかが朝一の段階で分かったら相当有利に立ち回ることが出来ますよね?

それを可能にするのが仕込み

前日閉店後に台に仕込みを行うことで翌朝にその仕込みの状況から設定変更したかどうかが分かるテクです。

予め断っておきますがそもそも例えテープだろうが、遊技に支障が無いだろうが遊技台に何らかの細工をすることは固く禁じられています。ですのでバレた場合は最低でも出入り禁止以上だということはお伝えしておきます。

 

・まずは店状況の把握が最も重要

仕込みを行う際にチェックしなければいけないことが2つ。

①設定変更後に1ゲーム回すのか?

②閉店後にスロット全台開けるのか?

この①と②を両方行っているホールに通じる仕込みは私が知る限りありません。

ですので今回ご紹介する方法は①または②しかやらないホール、あるいはどちらもやらないホールで有効になります。

仕込みを行う際にはまずは上記2つのチェックを必ず行ってください。

 

なぜこの2つをチェックするかというと、設定変更の手順は、

①ドアを開ける

②設定キーを入れる

③レバーを叩く

④ドアを閉める

の4段階の工程を踏むからです。

すなわちドアの開閉、またはレバーを叩いたかどうかの確認が取れれば良いわけです。

 

・ドアの開閉に仕込む場合

①テープ仕込み

ドアを開閉したかが分かるよう小さなテープなりをドアと本体の間につけます。

設定変更者の目の位置から一番遠い下の方につけるのがベストです。

こうすると翌朝見たときにテープが破れていたら設定変更、破れていなかったら据え置きと判断できます。粘着性が高すぎてドアの開閉の際にバレてしまわない程度のものが良いです。

メリット:確実に設定変更が分かる

デメリット:バレた時に明らかな仕込みと分かるため出禁リスクが高い

 

②下皿メダル置き

下皿の下にメダルを置いておきます。

こうするとドアを開けた時にメダルが遊技台からこぼれているように見えるので良識ある役職者であれば設定変更のついでにメダルを片付けます。翌朝チェックした時にメダルが無ければ設定変更、まだメダルがあれば設定据え置きです。

メリット:バレてもたまたまメダルが潜りこんだだけ、ホッパーから溢れただけと判断されるのでリスクは低い

デメリット:設定変更した時にメダルそのままの場合もあるため不確実性がある、ユニバや三共の台はそもそも台を開けたときにメダルがこぼれ易いのでこれらの台には使用出来ない。

 

・レバーに仕込む場合

レバーを叩いたときに外れるような細工をレバーの下に施します。

下図の赤線のような感じに取り付けます。

reba

よく爪楊枝を適当な大きさに折ったものなんかをレバーの下に仕込んでいたりします。

メリット:バレたときには既にレバーから落ちているため仕込みなのかまではバレない

デメリット:閉店後の清掃でレバーを念入りに清掃する場合はその段階で取られる。


・サンドノズルに仕込む場合

ドアを開閉するためにはサンドノズルを動かさないといけませんよね。

つまりそういうことです。サンドノズルの稼働部に何らかの細工をし、動いたかどうか朝一に確認すればいいだけです。

 メリット:バレにくい

デメリット:清掃のためノズルを動かされる可能性がある

 

 ・店の対策

特にドアの開閉部にテープらしきものを取り付けられたことは幾度となくあります。

それ以外にも気づいていないだけで何らかの仕込みはされていると日々思って営業しています。ですので私は設定変更しない台も台を開けますし、適当にノズルを動かしたり、適当に1ゲーム回してみたりして予防線を常に貼っています。特に強イベントの前日は全台意味もなく開けて完全対策。

 

 ・まとめ

・やった分だけ有利に立ち回れるが出禁リスクが常につきまとう

・規模の小さいホールほどこれらの対策はおざなりになりやすい。大きいホールほど仕込みに対するマニュアル化などで対策をしている。

 

私が学生時代に専業めいたことやっていた時は仕込みは当然のようにやっていましたが、店も対策してくるので常にいたちごっこでした。最終的には閉店後店の壁に耳を当ててドア開閉の音から設定変更した場所を探るようなアウトローな方法まで…。

 

そんなわけで次回は、どの店も看板機種となっている海物語についてあれこれと話していきます。

昔ほど海の絶大な力は無くなってきているものの、いまだ繁盛している店の多くは海が強い店が多いです。特に地方になるほどその傾向は強く、海にお客様がついているホールは還元率が高い優良ホールの印象があります。

 

ばいばい( ´Д`)ノ~

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